後輩から依頼されたLINE パート①
明日の高校野球の予想について
【1試合目】智弁和歌山
【2試合目】高松商業
【3試合目】星稜
どうもこんにちはtaskです。
実は昨日の夕方に会社の後輩(男)からLINEの返し方の相談を受けた。
先週の土曜日に男女の4対4でコンパをしてそのなかで気に入った女の子とLINEをしているのだがどうも返信に困っているとのこと。どうやら僕にこの状況を打開してほしいらしくこの後の返信を送ってほしいと依頼があった。
後輩は入社1年目の23歳。彼女いない歴23年の童貞である。とはいっても特に見た目が悪いわけでもなくコミュ力が低いわけでもない。明るい少年だ。
後輩に頼まれたからには僕も頑張ろうと思い、「わかった。とりあえずはじめてLINEした時から今までの経過をスクリーンショットで撮って俺に送ってくれ。」と頼んだ。
そしてそのスクリーンショットが送られてきたのでその一部始終を見ていただきたい。
※以下、後輩を田中、意中の女性をYちゃん、絵文字全般を(絵)とする。
(田中)
突然連絡してしまい申し訳ありません(絵)このまえの合コンの時にいた田中なんですけど、覚えてなかったらすみません!
(Yちゃん)
覚えてますよ(絵)
(田中)
それは有難いな(絵)
このまえの合コン実際どうやった? 俺ら合コンとかやったことなくて俺なんか緊張して話せれんかったんやけど(絵)
(Yちゃん)
初めてだったら緊張しますよね笑
(田中)
俺女の子と話すの苦手で何話せばいいのかわからんのよな笑
(Yちゃん)
そうなんですね(絵)
~~~~~~以上~~~~~~~~
『チョットダケマッテクレ!』
突っ込みどころは数か所あると思うがどうだろう、このコールド負け寸前からの立ち直し依頼。または敗戦処理の登板とも言えようか。。
田中のLINEに対しやる気のない一言メッセージでの返信。「このまえの合コンどうやった?」の問いに至っては無視だ。
欲を言えば0対0の状況から、せめて2.3点差負けの状況でバトンタッチしてほしかった。素直にそう思った。
しかし、せっかく僕を頼ってきてくれた後輩。そんな後輩を放ってはおけない。田中をなんとかしてやりたい。心底そう思った。
この状況からどう打開していくか。僕は後輩にこう送るように指示した。
「ちょっと頑張っていいですか?」
明日へ続く。